YU2TA7KA's BLOG

派生開発、組み込み開発周りのこと。

社会人になってからトロンボーンを始めて良かった5つのこと

はじめに

トロンボーンを趣味として、楽しむようになって2年程になります。そこで、これまで経験の無かったトロンボーンを始めて良かったことを振り返ってみたいと思います。

トロンボーンを始めて良かったこと

音楽に定期的に取り組む機会を得られた(音楽の世界を少しずつ知っていく)

トロンボーンを始めるまで、音楽を能動的にすることは、カラオケで歌うかライブに行くかでした。しかし、トロンボーンを始めることで、毎週音楽に(考えながら)取り組む機会を得ることができました。毎週音楽に取り組むことで、音楽の世界を少しずつ知っていくことができるようになりました。トロンボーンを上手く吹くためにはどうしたら良いか、楽譜はどのように読むのか、音程とは何なのか、音楽の歴史はどのようなものか、そもそも音楽とは何か、など音楽の世界はとても広くて深いです。このような音楽の世界に毎週触れることで、新しい発見や新たな上達をほぼ毎回得られることができます。自分の知らない世界を少しずつ知っていくのはとても楽しいことで、トロンボーンを始めて良かったこと、その1です。
少し脱線します。カラオケで歌が上手い人がいますが、そのような人とよくよく話してみると、皆さん小さいころに合唱の活動をしていたり、ピアノ教室に通っていたりと、音楽を学ばれていたようです。トロンボーンを始めて、私自身はカラオケが別に上手くなってはいないのですが、少なくとも音楽を学ばないと歌は上手くなれないのだと私は思っています。義務教育で音楽の授業があり、その時は学んでいたかもしれませんが、私は何も理解できていませんでした。

楽典の存在を知った

レッスン時の質問で、そもそも音程とかリズムがよくわからない、と言ったら、楽典を紹介してくれました。楽典とは、音程やリズムなど音楽に関するいろいろな概念を定義していたり、考察したもの、と私は理解しています。Wikipediaでは【音楽に関する活動(演奏など)のために必要な最低限の知識のこと。「音楽の文法」や「楽譜の文法」などと言われることもある。】とあります。楽典の存在をそもそも知らなかったのですが、楽典の書籍を購入して読んでみたら、、、感動しました!これまで、音程やリズムはふわっと掴み所がない/理解できていない概念だったのですが、楽典を読むことでようやく理解することができました。(ただし、正しい音程を出せたり、正しいリズムを自分が出せるようになったわけでは決して無い。)音楽に取り組むために、歌ったり演奏したりする以外の新たな手段を得ることができたのは、トロンボーンを始めて良かったことその2です。
楽典の書籍購入にあたり、いろいろな楽典書籍を調べました。楽典と一言でいっても、いろいろな書籍があります。私は、音程やリズムなどを一つ一つ丁寧に言葉で説明されているものを希望していました。しかし、本屋で立ち読みしていると、一番具体的に説明欲しいところを、演奏だと○○に感じるアレです、みたいな表現が種々書籍で散見され、結構いろいろ探しました。その中で、私が購入したのは、究極の楽典という書籍です。抽象的説明で終わっている楽典が散見される中、この書籍は論理的な記述が多く私の中で良書です。そして、読んでいてわかったのですが、音楽は抽象的な感覚的なものを楽譜であったり、楽典で無理やり記述している世界であるということです。そのため、演奏だと○○に感じるアレです、みたいな表現も間違ってはいないのかなぁとも思います。音階の歴史とか面白いです。
内輪ネタですが、究極の楽典の書籍が私の所属していたヒューマンコンピュータインタラクション研究室にありました。きっと、Kagurameの研究で使っていたのですね。


達成感を何度も味わえた

未経験から始めたので当然ですが、トロンボーンに関して最初は何もできません。トロンボーンを始めることで、トロンボーンで音が出せるようになりました。次に狙った音が出せるようになりました。タンギングができるようになりました。スライドを動かして音が出せるように、、、。と、トロンボーンを始めたら、どんどん新しくできるようになることが増えていきます。その度に、達成感を得られます、めっちゃ気持ち良いです。特に初心者なので、最初は30分やるだけでも2,3個新しいことができるようになります。ゲームのレベル上げで初期はどんどんレベルアップしていって楽しい感じのアレです。人間は何か新しいことができるようになると、本能的に快感を感じるものだと思われます。そして、始めてから2年経った現在でも、少しずついろいろな達成をしており、楽しいです。仕事での達成感を味わえる機会は少ないため、小さな達成感を頻繁に味わえる趣味トロンボーンは、トロンボーンを始めて良かったことその3です。
私は、レッスンで先生と練習し、それ以外は一人で練習しています。そのため、誰か競争相手と比較することはなく、比較対象は常に自分です。そのため、焦りみたいなものは少なく、上達したことをそのまま達成感に変換できます。合奏など複数人でやることの楽しさもあるとは思いますが、それを経験するのはまだまだ先になりそうです。

新しい人間関係を作れた

規模は小さいですが、レッスンの先生やレッスン先の受付の方など、トロンボーンを始めなければ出会えなかった方と新しい人間関係を作れました。社会人になると、人間関係を新しく作ることがなかなか難しいので、新しい人間関係を作れたことはトロンボーンを始めて良かったことその4です。
特に、レッスンの先生と雑談するのが面白いです。また、レッスン先の受付の方は100%女性なので、男性職場所属の私としては、知らない世界です。(仕事系からでも新しい人脈は作っていかないとですが。)

トロンボーンを吹けるようになった

トロンボーンを始めて良かったことその5は、トロンボーンを吹けるようになったことです。最初は音が出せなかったのに、そこから考えれば大分上達しました。タンギング、リップスラー、高音の演奏など、できることが増えました。トロンボーンはスライドを動かして、息の出す量を変えて、様々な音色を奏でます。凄く難しいのですが、全身を使って音楽するのは、楽しいです。トロンボーンを吹けるようになって良かったです。上手くなりたい!