YU2TA7KA's BLOG

派生開発、組み込み開発周りのこと。

私とコンセプチュアルスキル

はじめに

ロバート・L・カッツ氏が管理者に求められるスキルとして、
・「テクニカル・スキル」 (方法やプロセスを知り、道具を使いこなす技能)
・「ヒューマン・スキル」 (人間を扱う技能)
・「コンセプチュアル・スキル」 (事業を全体的に把握する技能)
の3つをあげました。そして、管理者を下級(ローワー)・中級(ミドル)・上級(トップ)の3階層に分け、上にいくほどコンセプチュアル・スキルの重要性が高まると指摘しました*1。現状の私は3つ目のコンセプチュアル・スキルが低いと認識しています。そのため、このコンセプチュアル・スキルを向上させより強いヒトになりたいと思っています。

コンセプチュアル・スキル(conceptual skill)とは

・知識や情報を整理分析して総合的判断を行うことにより、物事の本質を見極める能力。
・物事の本質を的確にとらえることによって個人や組織の持つ可能性を最大限にまで高めることができる能力。
・日本語で概念化能力と訳されるコンセプチュアルスキルは、曖昧で抽象的な正解答のない事象に対して論理的かつ創造的に向き合うことにより、誰もが納得する解答と鮮明な将来ビジョンを描くことができる能力である。

コンセプチュアル・スキルを構成する要素
【課題発見スキル】
クリティカルシンキング
好奇心
探究心
先見性

【困難課題対応スキル】
チャレンジ精神
好奇心
探究心
柔軟性
受容性

【情報収集スキル】
多面的視野
俯瞰力
洞察力

【問題解決スキル】
ロジカルシンキング
ラテラルシンキング
クリティカルシンキング
応用力
直感力

【対処法評価スキル】
クリティカルシンキング
先見性

bizhint.jp

上記Webページにてコンセプチュアル・スキルの概要について詳しくまとまっております。

コンセプチュアル・スキル向上のために

総合的判断能力を実践するにあたって私自身に不足しているスキルは、少なくとも下記3つがあると考えています(重複している部分もありそうですが)。
1.問題提起をする能力
2.高い視座で物事を考える能力
3.物事を判断するために必要な要素を抽出する能力
これらを想定した上で、上記の記事に記載あるコンセプチュアル・スキルを構成する要素を見ると、【課題発見スキル】【問題解決スキル】【対処法評価スキル】にあるクリティカルシンキング*2の能力を得ることが必要と解りました。ということで、目指すべき方向性が解ったので、ちょっとクリティカルシンキングを勉強して、この能力を意識した行動を今後はしていこうと思います。

おわりに

漠然と能力足りていないなと思っていて、改めて自分がどの方向に勉強すべきか考えてみました。そしたら、クリティカルシンキングが必要ということが解りました。がむしゃらに勉強してしまうと、もったいないので、定期的にこういうことを考えることも必要だなと思ったりもしました。まずは、クリティカルシンキングのWebページと書籍漁ります。


*1:参照元:いまなぜコンセプチュアルスキルが重要なのか

*2:物事の問題点や改善点を特定し、分析を行うことによって最適解を導き出す能力です。