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派生開発、組み込み開発周りのこと。

T式ブレインライティング(オンライン版)の実践

はじめに

『T式 ブレインライティング』をオンライン実施しましたので、その結果をまとめます。オンライン版の手順はこちらの記事にまとめています。

T式ブレインライティング(オンライン版)の実践

  • 実施人数:4人
  • 所要時間:3時間

内訳

環境準備、やり方及びテーマ概要説明(ブリーフィング*1 60分
ラウンド実施 80分(20分*2☓4ラウンド)
結果感想会 40分

反省点

  1. 1回目のアイデア出しの方法がイメージしにくかった。*3
  2. ブリーフィングにて、アイデアの出し方におけるルールを共有すべきだった。
  • 回されたシート以外は閲覧NG
  • 批判するアイデアでもOK
  • 書く時間は適宜変更する
  • 書くアイデアの数は1個でもOK
  • 殴り書きレベルのアイデアでもOK
  • 発散させる方向に書いてもOK

良かった点

  1. 私が思いつかない新しい視点のアイデアが出ており素晴らしかった。
  2. 参加者それぞれのパーソナリティに基づいたアイデアであり、それぞれに価値があると感じた。
  3. 思考方法がパターン化してしまう、というコメントがあったが、そのパターン化はその人にしか出来ないことなので、それで良いと思う。
  4. 全員が平等にアイデア出しが出来ており、濃密な時間を作れた。

実践したテーマ

ペーパーレス化する社会において、コピー機事業はどのように変化することで生き残れるか

出たアイデアの分類

出たアイデアを下記、7つに分類しました。

  1. デジタル(ペーパーレス)へ紙を踏まえて考える
  2. 新規進出先の分野案
  3. 印刷対象の素材案
  4. 用紙印刷サービス案
  5. 新しいコピー機のアイデア
  6. 本テーマへの問いかけ
  7. コピー機の既存技術の整理

おわりに

『T式 ブレインライティング』をオンライン実施した結果をまとめました。良かった点にも書きましたが、価値あるアイデアを得ることができて成功したと思っています。そして、ブリーフィング時の反省点があり、次回以降において準備にはより注力したいと思います。
また、忙しい中協力いただいた皆様ありがとうございました。楽しかったです。


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*1:次のような情報をまとめ概要説明しました。

*2:テーマが難しく20分かかりました。

*3:一連の流れのサンプルを用いた説明が必要。