一度ラズベリーパイでカメラを動作させることができたのですが、後日起動させてもエラーとなってしまう現象が発生しました。
追記(2019/7/21)
発生エラー
$ raspistill -o image.jpg mmal: mmal_vc_component_enable: failed to enable component: ENOSPC mmal: camera component couldn't be enabled mmal: main: Failed to create camera component mmal: Failed to run camera app. Please check for firmware updates
カメラを認識してはいる。
$ vcgencmd get_camera supported=1 detected=1
対応
新しくOSをインストールしなおして、環境を新規構築して治しました。2.5時間くらいかかりました。こういうこともあるので、ラズパイのOSレベルの再構築もぱっとできるように準備しておくのも良いかも知れません。または、コンテナ環境で実装するというのも手だと思います。
参考Webページ
raspi-updateやapt-get upgradeでは治りません。このエラーは、OSの問題です。新しくOSをインストールしなおすと治ります。恐らく、mmal関係のライブラリーのコンフリクト問題だろうと思われますが、具体的にどれがコンフリクトしているのかは分かっていません。
追記(2019/7/21)
自宅の回線プロバイダを変更したら冒頭のエラーが発生しました。それとも再起動したこと自体が原因かもしれません。なんにせよまた同じエラーに逢いました。
今回は下記アップデートで問題解消しました。同じエラーでも解決方法が違ったりしますね。今回はエラー文に従ったら解消された形になります。ありがたい。
$ sudo apt update $ sudo apt upgrade