GoogleマップのARナビ機能で大阪駅まで歩いてみた

Googleマップの新機能「ARナビ」を使ってみました！
地図で目的地に行けない方、目的地への一歩目を反対に行ける方への福音です！

現実に矢印が出る！

大阪駅まで歩いてみた

ARナビ開始！

*1

現実に進む方向のナビと下部に地図が表示されます。

歩きスマホ禁止！

ARナビを起動した状態で歩くと警告が出ます

通常ナビモードへ自動遷移

通常ナビだと警告は出ません

横断歩道を渡ったあとの指示、、どう進めばいいかわかりません！迷子！
再度ARナビを起動

これ！わかる！これがあるかないかで全然違う気がする。

ここまでくれば直進で大阪駅が視認できます。ゴール！

地下は駄目

大阪梅田の地下はダンジョンとして有名です。地下でも同様にナビをしてくれるとありがたいのですが、どうやら地上限定のようです。こちら(())にもあるようにカメラで捉えた画像を解析して、現在地を検出しているようで、地下はまだ対象外なのかなと思います。

現在地の検出ができない

まとめ

ARナビとても有用だと思います。
常に起動しておくのではなく、移動開始時の最初の一歩の確認に利用する想定のようです。常時起動は安全上NGのようです。
将来的にはAR眼鏡とかでなんとかなるのかもしれません。現状だったら、音と連動させて「正しい方向に進めている」なら軽快なメロディで誤った方向に進んだら警告音鳴らすとかでも良いかもしれません。
以上です、通勤通学時などに家を出た時に一度試しておくと、見知らぬ場所へ行った時心強いと思いますのでぜひ一度お試しあれ。

参考

Google maps rolls out Augmented Reality walking directions
GoogleマップのARナビ機能、ストリートビューのデータや機械学習の活用を解説 - Engadget 日本版

*1:TSUTAYA 梅田堂山店は、現在スギドラッグ堂山店になっています。