はじめに
デスクトップPCを使っていましたが、もっと手軽にPCを触りたいという要求がMAXになりました。ので、この機に気になっていたSurface Goを購入。購入して一ヶ月、やったことをまとめます。
迷惑者の退治
普通のWindowsにする
Surface GoはデフォルトでSモードに設定されています。これだと自由にアプリをインストールできないので、解除します。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4456067/windows-10-switch-out-of-s-mode
プリインストールソフトの削除
要らんアプリも大量に入っているので、掃除しましょう。
Windows10の標準アプリをまとめてアンインストール(削除)する方法 | 有限工房
警告音の消音
地味に気になります。
いざ環境構築
MS Office
Surface Goを購入するとOffice2019*1が付属します。Googleスプレッドシートなどで代用も可能ですが、私はOfficeが好きなのでありがたい派です。高いけど。
プロダクトキー紙が入っているので、それを入力します。一部コインで削る必要があります。最初わからんかった(笑)
ツール
以下をインストール
- Google Chrome
- Google 日本語入力
- Snipaste
- UltraVnc
- Git(250MB)
プログラミング環境
- Rust
ひとまずRust環境のみ構築。
Windows10でRustの開発環境を構築 - Qiita
https://acn.blue/rust-build-debugging-environment/
使った感触
仕様
マイクロソフト Surface Go(サーフェス ゴー) 10インチ PixelSence ディスプレイ/Windows 10 Home (Sモード)/第7世代 Intel® Pentium® Gold 4415Y/eMMC 64GB/メモリ 4GB/Office Home & Business 2019/シルバー MHN-00017
速度
起動、応答速度は満足なスピード。
ディスク領域
けちったのでなんと44GBしかありません(笑)基本クラウドに保存します。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4023513/surface-surface-storage
入力インターフェース
Surface Go用のキーボードを購入。打鍵感は結構好きな感じだけど、やっぱりピッチが狭い。外出時はこのキーボードで良いけど、自宅では別途購入しようかと検討開始。マウス操作はマウスパッドよりタッチパネルのほうが多分軽快。要練習。総合的にはそれなりに満足。
ソフトウェア
WindowsやOfficeが私は好きっぽいです。使えるのでなんか嬉しい。chocolateyを入れてみようとも思いましたが、ディスク容量圧迫するようなのでパスします。
Surface Goが来たら開発機として使えるようにする作業手順 - non vorrei lavorare
おわりに
7万円弱でこの環境が手に入るのは十分だと思いました。最初の邪魔者退治は面倒だけど、持ち運びしやすいし、キーボードや拡張ディスプレイを追加するとさらに幸せになりそうです。ありがとうマイクロソフト!
*1:Word, Excel, Outlook, PowerPoint