はじめに
お金に関する勉強の仕方は義務教育に含まれていません。節約という、利用するお金を減らす話題は一般的ですが、増やす方の話は複雑でちゃんと学ばないと逆にお金を減らすことになってしまいます。資本主義の虚構で生きる限りお金を増やしたいと皆思うので、そこでいろいろなビジネスが発生します。そして、無知だとそのビジネスモデルの中でお金を払う側になってしまいます。つらい。
ツイッターを見ていると個人投資について学びたいと思っている方がいるように見えたので、私がやってきた勉強を少しずつシェアしていこうと思います。
おすすめ書籍
なぜ投資のプロはサルに負けるのか?
投資の基本的な考え方、見方について学べます。世の中には数多の金融商品(お金に関するビジネス)が存在しますが、それらがどのようなモチベーションで作られているかの根本的なところをこの本で理解できれば良いと思います。一度読んだだけでは理解できないと思います。私もまだ理解できていない部分があります。なので、最初に読んで、また読んでと、だんだん仲良くなっていきましょう。
はじめての「投資信託」入門
こちらは「投資信託」にフォーカスした入門書です。1冊目を読めればこちらはすんなりと理解できて、口座開設までできるようになると思います。
おわりに
「個人投資の学び方 その1」として、私が学んだことで到達した結論(前提有り)とそこに至ったベースの2冊を紹介しました。今後はこれらを掘り下げていければと思います。
おまけ
開設する口座の種類については以下がわかりやすいです。
特定口座とは?源泉あり、源泉なしのメリット・デメリット|税理士検索freee