開発目的
- 子どもへプログラミングに触れる機会を提供するため
- 最近手に入れたMacで開発する題材するため
- 生成AIを使う題材にするため
反射神経ゲームの開発進捗
最低限の動作が出来るところまでは開発完了。LCDの表示部分をわかりやすくして、文字が読めない子どもでも遊べるところまでできたらVer1.0にする予定。
開発環境
開発言語:CircuitPython
実行デバイス:Raspberry Pi Pico
エディタ:Visual Studio Code
書き込みツール:Thonny
GitHubへのソースコードの登録、VSCodeとThonnyの連携などの整備も徐々に進めたい。
子どもとの試遊
現状で子どもとゲームプレイし、「面白い!」と言って遊んでくれた。私が嬉しい。アルファベットが読めないので、配色で工夫する予定。月末に近所の子どもが集まって遊ぶ機会があり、そこに持っていきたいと検討中。その際に、ゲームを実現しているデバイスやソフトウェアに関心を持ってくれる子がいてくれることを期待。または、追加機能の要望も良し。
Macでの開発
転職して初の満額賞与から、待望のMacBookを購入し、意気揚々と開発中。macOSにまだまだ慣れておらず、右クリックやWinキーに恋しさを感じながらも、オシャレなLinuxという感想。文字入力の変換周りの動きが一番慣れない。スペースキー押下前に変換は気が早いと今は感じている。各アプリの切り替え、ウィンドウ配置?の考え方もよく理解できていない。ショートカットキーは徐々に覚えたい。iPhoneの時と同様だが、全てがヌルヌルと滑らかに動作する点が一番良い点のように思う。
生成AIの利用
最低限であっても生成AIに触れておきたいという動機からも、プライベートでソフト開発をしておきたく、ついに良い感じの題材に出会うことができた。最低限として、無料版ChatGPTとVSCode上の無料版GitHub Copilotを利用しているのみ。いずれも大変に便利。自身の曖昧な思考によるインプットに対して、具体的な設計指針とソースコードを提供してくれる。エラーに対する解決策を提示してくれる。ただし、出力に対してどれがどこが妥当であるかの判断は必要。また、実装レベルではどのような制御が正しい仕様であるかは、当然開発者たる私が認識している必要がある。今回プロトタイピングにおいて、ほとんどソースコードは生成AI出力のコピペである。コピペ後に私がバグと判断した部分を修正していた。このような利用の仕方をしているが、ソフトウェア開発の最前線生成AIはおそらくこの数歩先を行っている想定。