地域の子ども達に反射神経ゲームもとい早押しゲームをプレイしてもらいました。そのふりかえりです。
良かった点
- 事前プレイの結果、ブレッドボード上のLCDとタクトスイッチの位置を変更しました。二人プレイなので、変更前より圧倒的にこちらの方が良いですね。
- 速やかにゲームルールを理解してもらえました。勝ったプレイヤーごとに画面の色を分けることで、勝敗が視覚的にわかりやすくできた点が効いたように思います。
- 勝ち負けに熱中してもらうことができました。もう一回もう一回と連続プレイしてもらえて私がウキウキでした。
変更後

変更前

うまくいかなかった点
- プログラミングには興味を持ってもらえませんでした。ゲームの動作とプログラミングが関連しているところを示せれなかったところが原因と考えています。
展望
子ども達に話を聞くと、ビジュアルプログラミングの経験がある子、タイピングができると言う子がいたりで、PC的なものの経験はいくらかあるようでした。当然ながらint main(){}〜的なガチガチなプログラミング世界は知らないようで、そこらへんも見せていきたいなと思っています。具体的には、ロボットカーを作ってみようかと思っています。ここでは、マイコン積んでモーター制御して走るモノ=ロボットカーと呼んでいます。動くモノで興味を引き、ソースコードをいじった制御を見てもらうことで、引き込んでいく作戦です。私自身ロボットカーを作ったことが無いので、色々調べながらやっていきます。