Hello world!
— 聖巡 (@Holy_Ground_) 2018年10月19日
はじめに
Twitter開発者アカウントが無事に取得でき、RaspberryPiからPythonでTwitterに投稿できるようにしました。Tweetするまでにいろいろ必要な物と設定があるためまとめます。
必要な物
ハードウェア
必要な物 | 採用 | 備考 |
---|---|---|
開発用PC | 自宅のもの | Win10Home |
サーバー | RaspberryPi 1 Model B | 古い |
SDHCカード | 8GB Class10 | OS格納用 |
SDHCカードライタ | エレコム カードリーダー | PCにSDHCカードIF有なら不要 |
電源 | スマホ用のものを流用 | 推奨:Raspberry Pi用電源セット(5V 3.0A)-Pi3フル負荷検証済 |
HDMIケーブル | Amazonベーシック ハイスピード HDMIケーブル - 1.8m | 表示用リモートアクセス可能になるまで |
WiFiドングル | 自宅で余っていたものを流用 | Pi3はWiFiモジュール搭載のため不要 |
無線LAN環境 | 自宅のWiFi無線ルータを使用 | LANポートのあるラズパイなら有線LANでも可 |
ソフトウェア
必要な物 | 採用 | 備考 |
---|---|---|
OS | RASPBIAN STRETCH LITE(October 2018) | 取得パスDownload ZIPボタンからDL |
ディスクイメージライタ | DDWin | 取得パスダウンロードの項目からDL SDカードへOSを書き込む用 |
リモートアクセスツール | Tera Term | 取得パス開発PCからアクセス |
python開発環境 | pip | パッケージ管理システム |
Twitter向けライブラリ | twython | tweepyがメンテナンス終了したため採用 |
Tweetソースコード | コピペさせてもらいました | ここからスタート |
RaspberryPi を設置した画像
自宅冷蔵庫の上になります。
必要な設定
RaspberryPi のOSが起動したら、configでリモートアクセスできるように設定します。それと、日本語利用可能にします。
sshの有効化
1. config設定画面を開く
pi@raspberrypi:~ $ sudo raspi-config
2. sshを有効にする
Interfacing Options>P2 SSH>Yes>完了
ネットワークの設定
無線LANのSSID・パスワードを設定します。
1. config設定画面を開く
pi@raspberrypi:~ $ sudo raspi-config
2. ネットワークを設定する
Nework Option>N2 Wi-fi>JP Japan>SSID入力>password入力>完了
3. 設定反映のため、自動で再起動する
リモートアクセスの実施
下記がわかりやすいです。
RaspberryPiのユーザー名・パスフレーズのデフォルトはユーザー名「pi」パスワード「raspberry」です。
Raspberry PiをWindowsで操作する(SSH) | S2
参考Webサイト
RaspberryPi 向けOSインストール方法の参照
sshの有効化及びリモートアクセス方法の参照
利用するライブラリの決定
ライブラリの利用方法の参照
RaspberryPi シャットダウンコマンドの確認[sudo shutdown -h now]
日本語化の参照
今後の予定
冒頭にある昔作ったアニメの舞台をツイートするbotを再稼働させます。