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派生開発、組み込み開発周りのこと。

T式ブレインライティング(オンライン版)の概要

はじめに

『T式 ブレインライティング』の教科書を読んだ際に、まずは友人と一度やりたいと思っておりました。オンライン上で実施しましたので、オンラインでやる方法をまとめました。

T式ブレインライティング(オンライン版)の概要

T式ブレインライティングを実施するにあたり、同じ場所に集まって実施するのが難しかったため、Skype,Googleスプレッドシートを併用して、オンライン上で実施しました。

T式ブレインライティングとは

徳永先生が考案したブレインライティングの手法の一種です。ブレインライティングを実践するメンバーをT型人間で行うことを意図したため、この命名となっています。また、ブレインライティングとは参加者がアイデアを紙に書いて、その紙をラウンドごとに回して発想を膨らませていく発想法です。詳しくは、ブレイン・ライティング・シートの使い方 - アイデアプラント オンラインショップなどを参照ください。

T式ブレインライティング用記入シート

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上図が記入シートになります。実際はB4サイズにプリントアウトして、書き込みますが、オンライン版ではgoogleスプレッドシートを利用します。以下に、記入方法を説明します。
1. 記入用紙を参加人数分用意し、4ラウンド実施します。
2. 1ラウンド目の記入者は一行目の欄2つの左側のマスに名前を記入します。
3. テーマに関するアイディアを2つ記入します。上のマスにタイトル、下の2マスに具体的な内容を記入。
4. 記入時間(5~10分)が終わったら、次の記入者へ回します。
5. 2ラウンド目の記入者は二行目の欄2つの左側のマスに名前を記入します。
6. 上の欄に書かれたアイディアをよく読み、必ずそのアイディアを起点とし、継承・発展・補足などをさせながらその下に次のアイディアを創出し記入します。
7. 3,4ラウンド目は2ラウンド目と同様です。

T式ブレインライティング(オンライン版)の手順

第一部 T式ブレインライティングの記入

1. Skypeで参加者全員が会話可能にします。
2. 主催者より、扱うテーマの説明をします。テーマに関する質疑も含みます。
3. 記入シートをgoogleスプレッドシート上で共有します。
4. 記入シートの書き方を説明します。
5. 記入シートの回し方を説明します。
記入シートは記入する順番が同じにならないように回します。例えば、4人の参加者(A,B,C,D)がいた場合、下記のようになるようにします。
1枚目:A→B→C→D
2枚目:B→A→D→C
3枚目:C→D→A→B
4枚目:D→C→B→A
6. 記入方法に関して質疑を行います。
7. T式ブレインライティングの記入を実施します。各ラウンドは5~10分です。

第二部 記入結果のまとめ(主催者にて後日実施)

8. 全ての 記入シートへの記入が終わったら、各アイディアごとに分割し(紙であれば、紙片に切り分ける)、各アイディアをグループ分けします。
9. 各グループごとに内容を評価、考察します。
10. 評価結果をまとめ、参加者全員へ報告します。

おわりに

提案されている『T式 ブレインライティング』の手法をオンラインで実施できるように変更した概要をまとめました。次は、これを実践した結果をまとめます。