大腸がん検査をしました。
堀江さんの「健康の結論」を読んで、大腸がん検査を実施しました。
結果は陰性でした、良かったです。最近大便が細かったり、下痢ぽかったりで不安があったのですが、ひとまず大腸がんではないようです。良かった。
検査方法
上記の大腸がん検査キットにて、検査フロー自体は全て自宅でできるので簡単です!
2日分の検便を行い、郵送するだけです。
検便が難しい
便を水につけないようにして、スティックに採る必要があります。水に流せる付属のシートを便器に入れてることで水への接触を防ぎます。しかし、スティックへ便をいい感じに採取するのが難しいです。。しかも、便の重みでだんだん水没していきます(焦る)。
結果、あまり良い感じに採取できなかったですし、2回採便容器にスティックを入れてしまったしで失敗したかなと思いました。
しかし、上記あるように一応結果でているのでなんとかなったと思っています。
来年やるときは和式トイレでやろうかなと思います。
書籍について
個人的に気になっていた大腸がん検査は本書に影響されてすぐに実施しました。安心を買えました。
それ以外にも本書「健康の結論」では様々な死に至る病への予防手段などが紹介されています。手遅れになる前に予防しておくのが良いと私は改めて思いました。
また、堀江さんは予防医療普及協会の理事も務められていることも知りました。すごい。
yobolife.jp
アラサー向けの予防医療行動
私がアラサーなので、アラサー観点で必要と思う予防医療行動を本書から私なりに考えました。
死因 | 予防行動 | 備考 |
---|---|---|
自殺 | 他者と幸せになれるコミュニケーションをとる。 | 本書では自殺リスクが高いチェック項目を紹介。 |
胃がん | ピロリ菌検査を受ける、陽性なら除菌する。 | |
大腸がん | 40歳から毎年1回便潜血検査する。 | 私は便が気になっていたので40歳未満だが受診。 |
脳卒中 | 初期症状が見られたら、即脳外科へいく。 | 初期症状:突然の激しい頭痛、突然の半身の脱力しびれ、片目が見えない、バランスが取れない。 |
陰茎がん、子宮頚がん | HPVワクチン(6万円程度)を摂取する。 | 日本以外の先進国では接種が義務化されており、ワクチンの有効性も示されている。なお、初交前の接種が最も効果的。 |
歯周病 | 半年に一回、歯科でクリーニングを受診する(保険適用可)。 | 歯周病によって脳卒中や心疾患を起こす。 |
全般 | 運動する。禁酒する。禁煙する。 | おすすめ:筋トレ |
おわりに
死は等しく動物が迎える最期ですが、それが早いか遅いかは自身の行動によって変わります。今は技術が進歩し平均寿命は伸びていますが、健康な状態でその年齢に達するためには、溢れている情報の中から有用な情報を掬い、行動に移していく必要があると思います。幸せな人生にするためにも、健康づくりしていこうと改めて本書で思いました。