はじめに
プログラミング経験はあるけれど次のステップに悩んでいる方へ、ソフトに関するノウハウをざっくりお伝えすることになりました。いの一番に知ってほしいことはバージョン管理だと私は思い、GitHubをレクチャーすることにしました。それ用のメモです。
バージョン管理とは
作業履歴です。いつどのような変更を行ったかをシステム上で管理することです。ローカルファイルに日付を付与して、似たようなファイルをたくさん作成することは原始的なバージョン管理方法です。GitHubは良い感じにバージョン管理ができるWebサービスです。
バージョン管理する理由
作業履歴を追跡できるようにするためです。追跡により、不具合原因の切り分けがしやすくなります。ピンと来ないようであれば、もう少しプログラミング経験を積むことをオススメします。
GitHubの使い方(Windows)
ユーザー登録からpush(ファイル登録)
各作業の詳細(ChatGPT3.5利用)
各作業の詳細を簡単に説明します。不明であればChatGPTに聞くことをオススメします。Web上には情報がありすぎて、逆に探しにくくなっている気がします。
ユーザー登録する
- GitHubの公式ウェブサイト(https://github.com/)にアクセスします。
- 右上の「Sign up」または「Sign up for GitHub」ボタンをクリックします。
- 必要な情報(ユーザー名、メールアドレス、パスワード)を入力し、「Create account」ボタンをクリックします。
- 登録確認のためにメールに送られたリンクをクリックして、アカウントを有効化します。
リポジトリを作成する
- ログイン後、GitHubのダッシュボードに移動します。
- 右上の「+」ボタンをクリックし、「New repository」を選択します。
- リポジトリの情報(リポジトリ名、説明、公開設定など)を入力し、「Create repository」ボタンをクリックします。
Gitをインストールする
- Gitの公式サイトから、対応するオペレーティングシステム用のGitをダウンロードしてインストールします。
リポジトリをCloneする
- ローカルマシン上で作業する場所に移動し、ターミナルまたはコマンドプロンプトを開きます。
- GitHub上で作成したリポジトリのページで、「Code」ボタンをクリックし、HTTPSまたはSSHのClone URLをコピーします。
- ターミナルで git clone [コピーしたClone URL] を実行します。
hello.pyをgit addして、git commitして、git pushする
- ローカルリポジトリに移動します。(Cloneするとフォルダができるので、その中にcdコマンドで入ります。)
- テキストエディタで新しいファイル(例: hello.py)を作成し、「print ("hello")」を追加します。
- ターミナルで以下のコマンドを実行します:
git add hello.py git commit -m "GitHub使い方の練習" git push main
Gitに対して、ユーザー名とメールアドレスの登録、アクセストークンの取得と入力、が必要な気がします。。別途ChatGPTに聞く必要があります。
ファイルの変更★重要!
この操作で履歴を記録したことを実感いただきたいです。
おわりに
ひとまず最低限で記載しました。実際にレクチャーした時にアップデートして、もう少し充実させられればと思います。